ふわりと手鞠のように集まって咲く紫陽花や、小さな粒状の花のまわりを装飾花が彩る額紫陽花。
白、水色、青、青紫、赤紫、紅と日毎に色を変え、幻想的な風情を楽しんでいただけます。
古くは万葉集にも詠まれた日本古来の花のようですが、園芸花として人気がでたのは新しく、戦後のことのようです。
色を変えることから「移り気」という花言葉で知られますが、ここ最近では集まって咲くことから「家族団らん」という花言葉も広まりをみせ、母の日などの贈答花としても人気がでているようです。
色ごとに花言葉は異なり、青や青紫は「冷淡な美しさ、辛抱強い愛情」、
赤紫や紅は「元気な女性」、
白は「寛容」、額紫陽花は「謙虚」
初夏に咲く花の代表で、夏着物や浴衣の柄として特に愛されています。
夏着物・夏帯・浴衣としてデザインされたものは夏の間中楽しんでいただけます。
白と紺の清々しい二色が小粋な、夏らしい涼やかな風情を楽しめる注染浴衣
白地に澄んだブルー美しく染め出された群れ咲く紫陽花が美しい注染浴衣
空色の縞に、紺や青、紫、ピンクが幻想的にぼかされた注染浴衣
深い紫に虹のような彩り美しい注染の色浴衣
紫陽花本来の色にとどまらず、様々な色で彩られることが多いのも紫陽花柄の特徴で、夜店を彩る灯りのようなノスタルジックで幻想的な詩情を楽しんでいただけます
注染浴衣を彩る竹格子に重ねられた紫陽花は、雨上がりの初夏の庭の涼やかな風情を感じさせてくれます
大輪の百合と、ドロップみたいな綺麗色が美しい紫陽花の花が見事に共演する注染浴衣
葦の葉と紫陽花が抑えた色使いで表現された注染浴衣は大人の夏姿にぴったりの一枚
額紫陽花の可憐な愛らしさを楽しむ注染浴衣
余白を活かしたデザインと楚々と咲く額紫陽花が清楚な大人の詩情を生み出してくれている注染浴衣
澄んだピンクのぼかしに、額紫陽花の花美しく織り出された夏帯
白銀の地にふわりと浮かぶ紅色の紫陽花が凛とした気品とあでやかな色っぽさを生み出してくれている夏帯
濃紅色の紫陽花の花がふわりと浮かぶ夏着物
水彩画のようなタッチも幻想的に染め出された紫陽花が楚々と美しい絽の夏付下げ
あでやかな色合いで染め出された紫陽花の花が特別な物語を生み出してくれる袷の付下げ着物
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