木々の葉も落ち、寒さが日毎に増す季節に、
冬景色にあでやかに映える着物姿を、江戸・明治の錦絵からお届けします。
待ち望む春の息吹を感じるような萌黄色のぼかしに、大きな雪輪文様が浮かび、梅や水仙の花が散らされた華やかな、見惚れるような着物姿。
小春日和の空のような綺麗な青に、薄桃色の花浮かぶ着物に、市松と花菱の大胆な縞の道行がとびきりお洒落。
品の良い紫に、揚羽蝶大胆な帯をあわせて。
黒羽織をはおれば、小粋な中にいろっぽさ薫る大人の女性ならではの魅力的な装いに。
鹿の子絞りの空色の半衿が、晴れ間のような清々しい明るさを添えてくれる、シンプルでいて印象的なお手本にしたいスタイルです。
紫のぼかしに、形様々な雪の結晶が染め出された冬の装いらしい凛とした美しさと幻想的な詩情を楽しめる素敵な着物姿。
深い青の頭巾や、若草色の下襲など、色合せもとてもお洒落。
錦絵の装いにインスパイアされた大人兵児もあります!
姉妹屋ネットショップもぜひどうぞ♪
↓
姉妹屋
Lineスタンプでも浮世絵の粋を!
ちょこっと宣伝!ぜひどうぞ♪
だらネコ浮世絵スタンプ – LINE STORE