愛らしく微笑ましい七五三の幼子の晴れ着姿が秋の風景を彩る頃となりました。
江戸から明治の錦絵には子どもが活き活きと描かれた子供絵がたくさん。
そんな錦絵から、着物の色柄もいっそう愛らしく華やかなものが多い童子の装いをご紹介します。
女の子は紫ぼかしに長寿の願いを込めたような松の模様の晴れ着姿。
朱の帯と黄色のしごきが紫の着物に鮮やかに映える華やかな装い。
後ろ姿の女の子は、紫の霞ただよう竹林の着物に、赤のしごきも愛らしく瑠璃色の帯をきりりとしめて。
被布姿の少女は色柄を重ねたひときわ愛らしい装い。
緋色ひきたつ沢瀉のような葉模様の半衿に、青と薄桃色の百合の花が並んだような総模様の着物を重ね、まるで西洋のビンテージファブリックのような鳥と花の被布をあわせて。
はっきりとした縞や幾何学のきりりとした着物姿も愛らしさがひきたちます。
残念ならが姉妹屋ではお子様用のお着物をお取り扱いしていないのですが、
大人の方のお召し物ですと、七五三のお参りやお写真撮影にもおすすめのフォーマルコーディネートセットを取り揃えております♪
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