明治・大正・昭和の昔着物や帯は
見れども見れども飽きない心ときめく色やデザインが
めじろおし。
そんな昔着物好きさんにオススメなのが
レトロ本♪
今回は、こんな柄の着物が欲しい！と思ってしまう
ステキな装丁の本をご紹介。
復刻本なら比較的簡単に手に入れられちゃうのも嬉しいポイントです。
装丁のカワイサといえば児童本！
ぽるぷ出版の「名著復刻 日本児童文学館」のシリーズは、
ノスタルジックなカワイサがぎゅーっとつまった宝石箱のよう。
ご紹介するのは『童話集 かみなりの子』
このまま半衿のデザインにしたくなっちゃうような
水玉お花模様の外箱。
赤の背が緑に映える表紙もステキ。
叙情的な扉絵。
昔ながらの奥付。
そして装丁へのこだわりといえば漱石先生。
ぽるぷ出版の名著復刻「漱石文学館」は、
あの博物館にならんでいる初版本を
そのまま再現。
工芸品のような書籍の美しさを楽しめる全集の中から、
橋口五葉による装丁が見事な、
「坑夫」と「野分」がおさめられた
『草合（くさあわせ）』をご紹介♪
書物をひもとく・・・という雰囲気にワクワクする帙（ちつ）形の外箱。
鳥や蝶々、桜の花が両岸を彩る清流を思わせる青海波に、
蕗のような大葉のシルエットが印象的な表紙。
こんな帯があったらもう！と身悶えしてしまう絶品。
見返しのこの素晴らしさにもうっとり・・・
蝶々！そしてなんと蝉！
浴衣にしてもさぞかし。
扉も静かに美しく。
そして奥付。
着物コーデのイマジネーションも広がるレトロ本！
本好きさんはもちろんインテリアとしても素敵です♪
レトロデザインの魅力がぎゅっと詰まった
注染浴衣も続々登場！
ネットショップもぜひご覧ください。
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姉妹屋
来る4月29日（祝日）は、いよいよ「どっぷり昭和町」♪
姉妹屋でも、アンティーク着物「夢璽奈さん」と一緒に
「なつかし着物市」を開催します！
どなたさまもいらっしゃいませ♪
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