最近ブログをサボり気味で反省したので、少しは役に立つブログを書こう!
という事で、以前からよくご質問を頂いていた、
「着物と襦袢の袖丈が合わないので困っています」を一番簡単に解決する方法
「着物の袖丈を短くする方法」をご紹介します。
アンティークに良くある長い袖の着物、替え袖を付けると言うのが長い袖好きのお姉ちゃんはお勧めですが、
時間が無い場合や姉妹屋妹の様に長い袖は苦手と仰る方にお勧めです♪
まず着物を裏返します。
そして襦袢と同じ長さを測ります。(ペンの所が襦袢の長さ)
そこを波縫いします。こんぐらい大きな縫い目でOK
(もちろん細かく縫いたい方は細かくでもOK)
縫い終わったら、縫い目の所で折り返してアイロンして下さい。
(アイロン台でするのがベスト!)
ここがチョット面倒臭いのですが、折り返した所を裏地だけを摘みながら
縫いとめて行って下さい。
袖の中で織り上げた袖がビラビラしない為です。
この時裏地以外をつまむと表にポツポツと糸が見えてしまうので、
頑張って裏地だけに縫いとめてください。
そんなに細かく縫わなくてもOKです♪
で、ひっくり返すとこうなってます(^^)
短くなってます。
中はこんな感じ!
でこのままでも全然OK(お姉ちゃんは)
なのですが、「いや、この三枚になってるの気になるよ…」
な方は。
この三枚の所を、かがってあげればOKなんではないでしょうか(*^^*)
そして実は本日のUPお休みです…すみませんその代わり月曜日から春の訪れ単着物UP
をお送りします♪毎度の事ですが、季節変わりは素敵っ子続出です~
なにかと熱いカーネーションの単着物もでます(*^^*)
そして前回UPのこのロシアの町並みっぽいキラキラ着物がまだ皆様をお待ちしておりますので、
是非姉妹屋へいらしてねん♪