大正時代の白木屋呉服店の手ぬぐいの意匠をのぞいてみると、
こんなデザインの浴衣があったらいいなと思うような心ときめく図案がたくさん♪
ゆらゆら波に跳ねるのか野に駆けるのか楽しげな兎の意匠
波に千鳥は安定の愛らしさ
雨垂れに燕飛ぶ初夏の風情を楽しんで
降り注ぐ雨にカタツムリ・・・梅雨時こその遊び心
ひらりと舞い遊ぶ蝶々は、リズミカルな蝶の並びと余白のもたらす美しさが随一
ぐるぐる渦巻きとアメンボはノスタルジックな夏の詩情を運んできてくれそう
（手ぬぐいの図案はすべて、『白木手拭集』 大正10年 白木屋呉服店意匠部 編 より）
大正時代の注染の手ぬぐいにこめられた遊び心とレトロな詩情を、
注染レトロ浴衣で身にまとってみるのも素敵です♪
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