姉は、時代小説が好きです。
特に、短編が七話ぐらい入ってるのが、
好みです。
時代小説は、短編、もしくは、同じストーリーなのですが、
一話完結物のドラマの様に、一話ずつが、それだけで落ちが付いているような、
物が多い気がして、短編好きだから、時代小説が好きなのかも…
と鶏が先か卵が先か論になってしまいます（＾＾）ヾ
時代小説の中でも、もっとも多く姉が読んでいる作家さんが、
藤沢周平さんと、山本周五郎さんです。
の様な本が出るほど、有名なお二人、（この本はまだ読んでいません）
殆ど外し無し！と言っていいでしょう！！
というほど、安心してどの本も購入する事が出来ます♪
時代物と言いましても、壮大なスケール物とか、
お上の不正を暴く！とか言うのは、姉の好みではありません…
（長くて、難しくて、恋愛も絡まない、笑いも少ない、気がするから）
恋愛や、人間の厭らしい所、諦めて生きる姿、
小さな事に光を見たりする所、
「昔は良かった～」と思うより、
「現代で良かったよヾホッツ」と思うことが多いのですが、
何故か読後が爽やかなのです（＊＾＾＊）
姉的には、どちらの作家さんも、
女性に重点を置いている気がします、
藤沢周平さんの描く女性は、これぞ男子が理想とする女性
男のロマン！
山本周五郎さんの描く女性は、強いぞ母ちゃん！的な
どこと無く、宮崎駿さんの描く女性にも通ずるような気がします。
↑
（あくまで姉の勝手な解釈です）
と言う訳で、どの作品を読まれても、
本当に面白いとは思うのですが。
取り合えず参考までに何冊か上げておきます♪
このお2人の本はブックオフなどにも結構出ておりますので、
是非どうぞ♪
この青べか物語はちょんまげ時代では無いのですが、
酷い差別や過酷な労働、何だかな～な気持ちにもなるのですが、
やはり何故か読後爽やかです。
大好きな時代物を読んだ後、
現代で良かったよ～♪と思う姉妹姉（＞＜＊）
でもこの感じ、拷問道具を見た後の様な気もして、
止められません！
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（＊＾＾＊）
