大阪堺の注染の工場も最盛期を迎え、鮮やかな色冴える反物が風にひるがえり初夏の到来をつげる今日のこのごろ。
姉妹屋にも、昭和の時代から大切に伝えられてきたリサイクルの注染浴衣がせいぞろいしております♪
注染とは、染料を注ぎ表からと裏からの二度染めで染める伝統的な型染の技法で、手仕事ならではの味わいのあるぼかしやにじみ、染の風合いが心地よく、昔ながらの風情を楽しむ素敵な浴衣姿を作り出してくれます。
注染浴衣は、裏までしっかりと染まっているため、浴衣として用いると、ひらりと風にひるがえる裾や袂にも美しく柄が浮かび、涼やかな風情と上質な雰囲気を感じさせてくれます。
注染浴衣に代表される昔の浴衣は総手縫いまたは、手縫いと部分ミシンの併用のものがほとんどで、裾や袂など目につくところには縫い目が表にでないきちんとした仕立となっており、大人の浴衣姿を品良く仕上げてくれます。
※その他注染浴衣の魅力につきましては、姉妹屋ネットショップ特集ページでご案内中です。ぜひご覧ください。
一冬かけてコツコツあつめた色柄様々な注染浴衣。
今ではあまりみられない珍しい柄、個性的なデザインから、和の詩情をひきたたせてくれる古典柄まで色とりどりに様々に・・・
注染浴衣の魅力をひきたたせてくれる半幅帯や夏帯や草履、
帯締や帯留などの小物も♪
ネットショプ掲載商品以外にも、実店舗には100枚を超える注染浴衣がございます。
同じ柄はほとんどみられない昔浴衣。あなただけのお気に入りの一枚を探しにいらしてくださいませ。
姉妹屋ネットショップにも注染浴衣が続々登場予定!ぜひご覧ください♪
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姉妹屋
4月29日(火・祝)は「どっぷり昭和町」の日!
アンティーク着物「夢璽奈さん」と一緒にお届けする「なつかし着物市」を開催します♪